プロ野球、西武ライオンズの呉念庭()選手が6/12の中日戦でプロ初の4番で起用され、1回にタイムリー内野安打を放つなど、3打数2安打1打点と活躍しました。

【1回裏】ライオンズ・呉 4番起用に応える先制の内野安打!! 2021/6/12 L-D - スポーツナビ「パーソル パ・リーグTV」
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呉選手は、台湾出身の選手で岡山県の共生高校に留学しました。
卒業後、鹿児島の第一工業大(現:第一工科大)にに進学しました。

1年生の時に1番・ショートでレギュラーになり、2年生からは3番・セカンドを務めた。
4年生の時、第94回九州地区大学野球選手権大会の1回戦で2打席連続本塁打を記録しています。
つまりパワーもあるわけですね。
西武には、2015年のドラフトで7位で入団。
入団後、試合の出場は、コンスタントに得られていましたが、2019年は1軍出場が0になるなど、苦しい思いをしました。
しかし、今年は3月30日にケガをした山川選手の代わりに1軍登録されると、プロ初本塁打を記録。
そこから打撃好調で、1軍に定着しました。
実はお父さんも台湾の元プロ野球選手。
身体能力が高い選手で、走攻守にわたって期待できる選手です。
これからも鹿児島ゆかりのある選手として、頑張ってほしいと思います。
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