東京五輪出場選手紹介⑥ 文田健一郎選手 銀メダル!

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鹿児島ゆかりの東京オリンピック出場選手を紹介しています。

第6回の今回は、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級代表の文田健一郎選手です。

なんと、お父さんの敏郎さんが鹿児島市出身で鹿児島商工高(現樟南)のレスリング部OBということで、紹介させて頂きます。

文田健一郎選手は山梨県の出身です。25歳。

日本レスリング協会より

私も新聞で読むまでは知りませんでした。

さすがにお父さんの出身までは。

山梨で息子の健一選手を鍛えたとのことです。

令和3年8月3日南日本新聞より

夢がかなって良かったです。

教育も素晴らしかったでしょうし、本人も相当努力されたと思います。

銀メダル、おめでとうございます。

動画を見てもらったら分かりますが、とても爽やかでめちゃくちゃ素敵です。

筋肉にもホレボレしちゃいますね。

レスリングとは

古代オリンピックから実施され、近代五輪では第2回の1990年パリ大会を除き行われ続けた伝統がある競技です。

男子はフリー、グレコローマンの両スタイルを実施されます。

フリースタイルは全身を使って攻撃、防御ができ、足元へのタックルが特徴的で、グレコローマンスタイルは、腰から下への攻撃、守備が禁じられており、投げ技が攻撃の中心になる。

マット上にある直径9 mの円形(サークルまたはリング)内で、2人の競技者が、互いに組み合い、相手の両肩を1秒以上マットにつけることで勝敗を決する競技です。

これはピンフォールと呼ばれています。

フォール以外に、ポイントによる判定決着もあり、決めた技によって1ポイントから4ポイントまでのポイントが加算され、フォールにならずタイムアップになれば判定となります。

また、グレコローマンスタイルでは8ポイント以上、フリースタイルでは10ポイント以上の差が付いた場合、その時点でテクニカルフォールによる決着となります。

試合が終了した時点で同点だった場合は、以下の順でピリオドを獲得する選手を決定されます。

1、ポイントの大きい技を決めた選手

2、コーションの少ない選手

3、最後にポイントを獲得した選手

国際ルールでは、3分間ずつの2ピリオドで試合を行うため、総試合時間6分となります。

6分は短く感じますが、選手は相当疲れると思います。

相撲選手も数十秒の試合でもインタビュー時はものすごく息していますしね。

戦績

1回戦 A.フェルガート(アルジェリア)戦
8-0で第一ピリオドで勝利

2回戦 瓦里汗 賽里克(中国)戦
1-1で勝利

最後の1点を文田選手が取っていたため文田選手の勝利となったとのこと。

準決勝 L.テミロフ(ウクライナ)戦
5-1で第2ピリオドで勝利

決勝 L.オルタ サンチェス(キューバ)戦
1-5で敗戦も銀メダル

レスリング 文田 健一郎 | 東京2020オリンピック | NHK
東京2020オリンピックの 文田 健一郎 の選手情報です。放送・配信予定や競技日程・結果、メダル速報、気になる選手情報などをお届けします。

インタビュー動画

ほんとに、この東京オリンピックに懸けてきたのが分かりますし、凄く感動的で、良いインタビューだなと感じました!

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文田選手は2017年の世界選手権で金メダルをとっていますので、悔しいとは思いますが、次のパリオリンピックも目指して、金メダルのリベンジを果たしてほしいと思います。

とりあえずは少し休んで、また頑張ってください!

応援しています。

鹿商工魂

ちなみに、選手だけでなく、指導者やトレーナーとして今大会は教え子をオリンピックに送っている方がたくさんいらっしゃいました。

みなさん、鹿児島商工校のレスリング部OBとのことです。

①ロサンゼルスオリンピック銀メダリスト 江藤正基さん

鹿児島市出身で、レスリングフリースタイル74キロ級乙黒圭祐選手と同65キロ級乙黒拓斗選手を指導しています。

②成富利弘さん

熊本県出身で、東京の安部学院高校で女子のレスリング50キロ級須崎優依選手と、53キロ級の向田真優選手を指導されたとのこと。

③栄和人さん

奄美市出身です。有名な方なので、ご存知の方も多いと思いますが、レスリングの名門である愛知県の至学館大学で指導しています。

東京オリンピックには、57キロ級の川井梨紗子選手、62キロ級の川井友香子選手を送り出しています。

④木場克己さん

体幹トレーニングの第一人者で、競泳の池江璃花子選手やサッカーの久保建英選手など、名だたる選手たちを指導してきたとのこと。

曽於市出身です。

⑤文田敏郎さん

山梨の韮崎工業高校で息子の健一郎選手を育成しました。

以上、みなさん鹿児島商工高(現樟南)レスリング部出身ということで、凄すぎます。

活躍の場は違えど、日本のスポーツ会に大きな影響を与えていて、支えてくれているんですね。

そして、鹿児島商工高レスリング部を長年率いたのは鹿児島市出身の加治佐正昭さんで、加治佐さんがこちらの5人を育てたということになりますね。

加治佐さんも教え子が10人オリンピックに出場したそうで、育成のたまものですね。

その伝統が脈々と受け継がれているということは、鹿児島県民にとって誇りです。

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